ホテル・旅館 – 観光関連銘柄

[ スポンサードリンク ]

[ スポンサードリンク ]

2008年のリーマンショック以降、世界的な景気後退に加え、原油価格の高騰や円高などにより実体経済の悪化が顕著化した。企業業績の悪化の影響で訪日ビジネスマンが減少し、これに加えて個人消費の節約志向も加わり、ホテル需要は減少した。ホテルの市場規模の増加率は、ほぼGDP成長率と同様に推移しており景気感応度が高いとの報告もある。その中で外資系のホテルの新規参入も相次いでおり、競争は激化している。

 

ホテル関連の銘柄としては、ドーム球場や遊園地も保有する東京ドーム(9681)、千葉・房総の名門で山口にも展開する鴨川グランドホテル(9695)、香港資本傘下で国内の旅館・ホテルを運営すアゴーラ・ホスピタリティー・グループ(9704)がある。また、都市ホテルの草分けで高級ホテルの代表格の帝国ホテル(9708)、横浜財界が母体となったホテル、ニューグランド(9720)、関西財界有力各社が出資する西の名門のロイヤルホテル(9713)、京都の名門である京都ホテル(9723)等も挙げられる。

[ スポンサードリンク ]

[ スポンサードリンク ]