宿泊・飲食関連 – インバウンド消費関連銘柄

[ スポンサードリンク ]

[ スポンサードリンク ]

日本滞在中に宿泊するホテル・旅館でのおもてなしや日本独特の外食産業の形態も、訪日した外国人にとっては魅力となっている。かつては外国人観光客を呼び込むのは観光地に留まっていたのに対し、クール・ジャパンの発信が奏功して東京都心部のほかアニメやマンガの舞台となった場所を訪れる外国人も多くなっている。

 

高級ホテルの代表格で老舗の帝国ホテル(9708)は、東京・大阪ともに外国人観光客が増加したことで順調に利益を上げている。特に設備やサービスを改善したことにより、きめ細かいおもてなしが海外の富裕層に人気を得ている。

 

宿泊関連としては、リーガロイヤルホテルを展開するロイヤルホテル(9713)、椿山荘やワシントンホテルを展開する藤田観光(9722)、東京ドームシティ運営に注力する東京ドーム(9681)、ドーミーイン(ビジネスホテル)を運営する共立メンテナンス(9616)、そのほか京都ホテル(9723)や日本ビューホテル(6097)、鴨川グランドホテル(9695)などが挙げられる。

 

また外国人に人気がある居酒屋や外食産業もインバウンド消費による恩恵が期待されている。外食チェーンを展開するコロワイド(7616)は、旅行会社とタイアップして平日の昼に外国人ツアーを誘致するためのアトラクションなどを用意している。

その他、外食産業大手としては首都圏中心に焼き鳥居酒屋などを展開するヴィアホールディングス(7918)や、居酒屋はなの舞などを展開するチムニー(3178)などが好調である。

 

宿泊・飲食関連 – インバウンド消費関連銘柄一覧はこちら

 

[ スポンサードリンク ]

[ スポンサードリンク ]