IoT(モノのインターネット)関連銘柄

[ スポンサードリンク ]

[ スポンサードリンク ]

2000年前半の「ITバブル」を皮切りに、急速にICT(情報通信技術)が進歩しており、特に2010年以降、身近のあらゆるものの「インターネット化」が進んでいる。

 

機器やモノが通信しあうことを「IoT(インターネット・オブ・シングス)」と呼び、今後5年のうちに5倍ほどに市場が拡大するといわれている。

 

IoTが進むことで「いつ・どこで・何が」といった情報が「リアルタイム」で利用できるようになる。

 

携帯電話事業を行う「ソフトバンク(9984)」「KDDI(9433)」「NTTドコモ(9437)」では携帯電話とモノをつなぐといった技術研究が行われている。

 

IoT中で注目したい銘柄は、積極的にIoT技術を取り入れている自動車業界のトップ企業「トヨタ自動車(7203)」や自動操縦の建機開発を進めている「小松製作所(6301)」が筆頭に挙がる。

 

また空調機器大手の「ダイキン工業(6367)」についても、組み込んだセンサーから電力使用量や故障予知を判断できるIoT技術を組み込んだ業務用空調機器を開発している。

 

「日立製作所(6501)」「NTT(9432)」といった老舗企業では、これまでの蓄積分をビックデータとしてIoT技術に汎用させるなど、新たなビジネスチャンスにつなげている。

 

IoT技術に必要不可欠な「センサー」を製造している「三菱電機(6503)」「オムロン(6645)」「ローム(6963)」「村田製作所(6981)」も注目銘柄である。

[ スポンサードリンク ]

[ スポンサードリンク ]