大和ハウス工業（1925）は戸建て住宅市場で積水ハウスと双璧をなしており、アパート・商業・事業施設建設などの事業を展開している。
積水ハウス（1928）は鉄骨主力の住宅首位であり、木造等も強化している。
住友林業（1911）は新築注文住宅と木材建材が２本柱となっており、リフォーム等を強化中である。
積水化学工業（4204）は住宅、環境・ライフライン、高機能樹脂の３カンパニー制を取っている。
1922年創業の総合化学企業の旭化成 （3407）は住宅、化成品や繊維、建材、電子部材、医薬・医療など多彩な事業を持つなかで、住宅が好調である。
住宅大手のミサワホーム（1722）はトヨタ自動車が資本参加し、住宅事業で提携している。
パナソニック傘下の住宅会社、パナホーム（1924）は軽量鉄骨プレハブ主力であり、エコ住宅等グループ力を活かした商品を展開している。
三井不動産系住宅メーカーの三井ホーム（1868）は２×４住宅の首位で、設計、デザインに強みを持つ。
アーネストワン（8895）は首都圏郊外を軸に戸建て・マンション分譲を展開し、関西、東海にも営業網を拡充している。
飯田産業（8880）は首都圏中心の戸建て分譲業者で、最大でも５棟程度の小規模開発を得意とする。
