石油、化学 – 海外資源開発プラント関連銘柄

[ スポンサードリンク ]

[ スポンサードリンク ]

国内の石油会社も、海外で製油プラントを建設・運営に着手し始めている。出光興産(5019)と三井化学(4183)は、ベトナム北部のニソンに製油所・石油化学プラントの建設を行うと発表している。日量は20万バレルとなる見込みで、現地やアジア市場に販売するとしている。

 

三井造船(7003)は石油化学・石油精製・無機化学プラントなどを手掛けており、設計や資材調達、建設、メンテナンスまでを一貫して行う総合プラントエンジニアリングとしての実績を持っている。米国やシンガポールでも化学プラントの建設工事を受注しており、総額約300億円となる見込みである。

 

半世紀前から海外での化学プラント建設を行っている日立造船(7004)では、カタール向けの大型海水淡水化プラントの建設工事を三菱商事から受注している。同社は海水淡水化プラントでも多くの実績を持ち、中東地域を中心に累計42基を納入している。

 

住友化学_(4005)が100%出資する住友ケミカルエンジニアリングは、化学プラントの設計から建設、メンテナンスまでを行っており、シンガポールや上海、サウジアラビアなどに海外拠点を置き、積極的に事業を展開している。

 

[ スポンサードリンク ]

[ スポンサードリンク ]