現在ある東証株価指数TOPIXは、東証第一部上場株の時価総額の合計を終値ベースで評価し、基準日である1968年1月4日の時価総額(当初数値は8兆6020億5695万1154円)を100として指数化したものに対して、今回の新株価指数は、東証1部に上場している企業の中から高い利益を上げている銘柄から算出するらしいよ。
この新株価指数の導入で、実際に企業が効率よく儲かっているのか?儲かっていないのか?が指数でわかるってことだね。
以下抜粋(YOMIURI ONLINE)
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東京証券取引所は、東証株価指数(TOPIX)と並ぶ株価指数を年内にも新設する。
東証1部に上場している企業の中から高い利益を上げている上位300~500社の銘柄を選び、その時価総額の増減幅を指数化し、国内外から新たな投資を呼び込むことを目指す。
新指数は、資本金をどれだけ効率よく使っているかを示す自己資本利益率(ROE)と呼ばれる経営データをもとに対象銘柄を選ぶ。東証によると、ROEを基準に株価指数を作るのは、世界の主要市場で初めて。
今年7月に東証と大阪証券取引所の現物株を取引する市場が統合されるため、新指数を目玉にしたい考えで、年内にスタートすれば、指数の新設としては44年ぶりとなる。
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マネーボックスでも新指数用のコンテンツを作りたいなぁ~。
新株価指数!今後に注目です。