大成建設(1801)は企画から運用までトータルにサポートし、経済効果を考えた屋上緑化を提案している。実績としては新潟県立近代美術館や千代田火災本社ビル等がある。
大林組(1802)は都市緑化技術開発機構が主催するコンクールにおいて、大林組が設計、施工した「THE CENTER TOKYO オーバルガーデン」で屋上緑化部門・国土交通大臣賞を受賞している。
清水建設(1803)の屋上緑化「人工地盤緑化グリーンルーフ工法」は、特殊な仕組みによって植栽の根による防水層の損傷を防ぎ、保水性や余剰水の排水性などに優れ、客土などの荷重による防水層の変形損傷が起こらない等の特徴を持つ。
積水化成品工業(4228)は発泡スチロール製で優れた断熱性能を発揮するソイレンパネルを使用し、折板屋根の上にフラットな面を構築する「スーパーソイレン工法 折板屋根緑化システム」を販売している。
三晃金属工業(1972)は新日鉄・日新製鋼系の金属屋根大手で、ソーラー・緑化屋根を深耕している。防水性、耐候性、耐食性に優れた金属屋根と緑化を組合せ、軽量化を実現した金属屋根緑化システムを取り扱っている。