オプト(2389)はネット広告の専業代理店で業界2位である。2008年に電通の傘下に入り、不動産、金融分野などを得意分野としている。「ネット広告代理事業」、「テクノロジー事業」「ソリューション事業」「コンテンツ事業」を柱に、インターネット広告の代理店サービスにとどまらず、マーチャンダイズ戦略からチャネル戦略、コミュニケーション戦略まで一貫してサポートし、利益を最大化する「eマーケティングサービス」を提供している。
セプテーニホールディングス(4293)は国内トップクラスのネット広告代理店を核とした「ネットマーケティング事業」、ソーシャルゲームをはじめとする「メディアコンテンツ事業」という2つの事業分野を中心としており、ヤフーが資本参加している。
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(4281)はインターネット広告のメディアレップ(媒体代理店)2位であり、博報堂DYの子会社でもある。
またイー・ガーディアン(6050)はSNS、掲示板等ネットコミュニティサイト監視の専業大手で、グリーへの売上高依存度が2割強である。