バイオエタノール – バイオ関連銘柄

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バイオエタノール生産量トップクラスのブラジル企業に投資している双日と日立造船は、中国で馬鈴薯のでんぷんの絞り粕を原料としたバイオエタノール製造の実証事業に取り組んでいる。

 

また、双日はバイオプラスチック樹脂の販売代理権も取得しており、グリーンケミカル事業に注力している。日立造船も、バイオディーゼルや下水汚泥燃料化などのバイオマス事業に注力している。

 

オエノンホールディングス傘下の合同酒精は、コメを原料にしたエタノールを製造するプラントを建てて稼働している。これにより同社がバイオエタノール製造・販売を行っている。

 

丸紅は、アンゴラ共和国から製糖・バイオエタノール工場新設請負契約を受注している。アンゴラ共和国は内戦後の復興を目指しており、国内で活発化する再興計画が追い風となっている。

 

伊藤忠商事は、アメリカの第2世代バイオエタノール製造技術を持つベンチャー企業の株式を取得している。第2世代とは、これまで問題となっていた炭酸ガスの発生をなくし、さらにエタノールへの変換効率もアップさせたという新技術のことである。

 

さらにこの技術は、バイオマスの種類も選ばないことから世界各地で利用できると期待されている。

 

<関連銘柄>

『 双日 』:2768

『 日立造船 』:7004

『 オエノンホールディングス 』:2533

『 丸紅 』:8002

『 伊藤忠商事 』:8001

 

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