情報、サービス、その他 – 中国関連銘柄

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中国における日本ブランドは尖閣問題を境に支持率低下に陥ったが、生活必需品や生活習慣を把握して進出した企業の製品やサービスは、それほど売り上げに影響がなかったとも言える。

 

日本ペイント(4612)は、中国の住宅に不可欠な塗料を販売しており、技術力を生かして作られた環境にやさしい塗料が中国の人々に支持されている。中国向け製品には「立邦塗料」というブランド名を使用しているため、日本製品という認識がされていないこともメリットだが、やはり高い技術力により信用を得たということになる。

 

製粉と油脂の大手の昭和産業(2004)は、中国・天津市に中国最大級の製粉工場を稼働させているが、今後は生産能力を倍増する予定である。

 

東洋製罐(5901)は、缶詰からPETボトルなどの包装容器で絶大なシェアを持つ企業で、海外展開も積極的に行っている。14年3月期は中国やベトナムでの増産する見込みである。

 

自動車用キーセットを手掛けるアルファ(3434)は、中長期的な拡大を見込んで中国湖北省に日産自動車向けのキーセット工場を新設している。カーナビ等の高度道路交通システムの検証を行うベリサーブ(3724)は、中国や欧州に現地スタッフを配置するなどしてサービス向上に取り組んでいる。

 

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