介護用具を購入するには多額の費用がかかるため、介護福祉用具をレンタルサービスしている企業も多く存在する。
大和ハウス工業(1925)はCYBERDYNEが製造・開発するロボットスーツHAL福祉用の総販売代理店であり、全国の介護施設への普及を促進している。
介護サービスを展開するセントケア・ホールディング(2374)は、介護福祉用具のレンタル・販売を行なっているほか、介護ロボット事業にも参入しロボット活用型介護サービスの実現を目指している。
メディカルシステムネットワーク(4350)の子会社の日本レーベンは、病院と隣接するサービス付き高齢者住宅の企画・運営を行っている。
岐阜県を中心に調剤薬局を展開しているトーカイ(9729)は介護福祉用具のレンタルサービスを主軸としており、中部近畿から関東、四国などへも事業を拡大させている。
主に清掃用具をレンタルしているダスキン(4665)は、電動ベッドや車いす、移動用リフトや歩行補助杖など、介護保険で指定されている製品をレンタルしている。
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