電気工事関連 – 電力・ガス関連銘柄

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日本の電力業界には、一般電気事業者のほか卸電気事業者(一般電気事業者に電気を供給するため、200万kWを超える出力の供給設備を有する)と呼ばれる業者があり、そのひとつがJ−POWER(9513)である。2004年に政府が民営化で株を放出し、電力卸が主な事業である。電源は火力と水力中心である。

 

ファーストエスコ(9514)は、ESCO事業による省エネ支援と木質バイオマス発電を事業の2本柱としている。ESCO (Energy Service Company)事業とは、省エネルギーに関するサービスを提供し、顧客の利益と地球環境の保全に貢献するビジネスで、省エネルギー効果の保証等により顧客の省エネルギー効果の一部を報酬として受け取る事業である。

 

電気工事関連の銘柄としては、東京電力系で電気設備最大手級、原子力・情報通信関連等の工事も行う関電工(1942)や、東電関連の受注がメインで火力・原子力発電所主体のメンテ・建設工事を行う東京エネシス(1945)がある。また、中部電力の子会社であるトーエネック(1946)、関電系で電設首位級のきんでん(1944)等も挙げられる。

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