メタンハイドレート – 資源開発関連銘柄

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次世代エネルギー資源として期待されているのが、海底下の地層に埋没している「メタンハイドレート」である。

 

世界各地の海底面下に分布すると予測されており、日本でも東部南海トラフや日本海、オホーツクなど広範囲に存在することがわかっている。

 

まだ実用化には至っていないが、海洋産出試験などを進めて将来的に有効となるメタンガスの抽出などの技術基盤整備に期待がかかっている。経済産業省の検討委員会がまとめた資源開発研究の基本計画においては、研究段階がフェーズⅠに進められている。

 

関連企業としては、海洋掘削の技術開発に注力する石油資源開発や日本海洋掘削、三井海洋開発、三菱重工業などが挙げられる。

 

IHIや三井造船でもメタンハイドレートの実用化や商業化の検討を始めている。また、メタンハイドレートくみ上げ後の海底地層変形モニタリングシステムなどを開発中の応用地質などにも注目したい。

 

他にも国際石油開発帝石や大成建設、清水建設、川崎地質、中国電力なども関連銘柄として挙げておきたい。

 

<関連銘柄>

石油資源開発 』:1662

日本海洋掘削 』:1606

三井海洋開発 』:6269

三菱重工業 』:7011

IHI 』:7013

三井造船 』:7003

応用地質 』:9755

国際石油開発帝石 』:1605

大成建設 』:1801

清水建設 』:1803

川崎地質 』:4673

中国電力 』:9504

 

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