砲・火薬・システム – 防衛関連銘柄

[ スポンサードリンク ]

[ スポンサードリンク ]

国の安全を守るために、日夜厳しい訓練を行っている自衛隊なのだが、有事などに備えて演習場では実弾射撃訓練なども行われている。そのため火薬や砲弾なども、常に配備されている。

 

大砲も最先端技術を用いて製造されているわけだが、この分野で強いのが日本製鋼所(5631)である。同社は鍛造から砲の製造までのすべてを行なっている企業としては世界唯一とされており、日本の防衛産業に関わる老舗企業である。

 

豊和工業(6203)は、自動小銃や迫撃砲などを製造している、国内唯一の小銃メーカーである。あまり知られていないのだが、ミサイルなどに使用する火薬は、エアコンや空調で世界首位に立つダイキン工業(6367)が主に製造している。

 

領空侵犯をレーダーでキャッチするレーダーシステムを開発しているのは三菱電機(6503)である。同社は赤外線センサー技術にも強い。

 

発射されたミサイルを探知して追尾するためのミサイルシーカーは、東芝(6502)が製造している。また、通信システム系統の開発にはNEC(6701)が主に担当している。

 

[ スポンサードリンク ]

[ スポンサードリンク ]