繊維・バイオエタノール・鉄鋼 – ブラジルサッカーW杯/オリンピック関連銘柄

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東レ(3402)はブラジル拠点を拡充し、自動車、電機・電子製品等の更なる消費拡大を見込んだ樹脂、産業資材用繊維や、航空機、エネルギー、その他産業用途向け炭素繊維複合材料の市場として、事業拡大を目指すと発表している。

 

伊藤忠商事(8001)はブラジルで2拠点目となる、バイオエタノール工場の操業を開始したと報じられている。バイオエタノールはブラジルで車用燃料としての需要が拡大しており、供給力を高めていく狙いがある。

 

双日(2768)は、ブラジルを代表する大手コングロマリットのオーデブレヒト社と共同でバイオエタノール・砂糖製造事業に参入すると発表した。バイオ燃料市場が世界的に急成長する中でのブラジルの事業参画は、世界で最も高い競争力を有するバイオエタノールの供給源を安定的に確保することを意味する。

 

新日鉄(5401)は、連結対象会社である南米屈指の鉄鋼会社「ウジミナス社」への出資比率を引き上げると発表した。グローバル戦略の重要拠点でもあり、南米高級鋼需要の取り込みを目指すと報じられている。

 

JFE(5411)傘下のJFEスチールは、ブラジル資源大手ヴァーレが計画する同国での高炉建設計画へ出資を検討すると発表したと報じられている。JFEが参加を検討するのは、北東部セアラ州に年産能力300万トンの製鉄所を建設して2015年に稼働させる計画である。

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