車両等の開発、超電導システム – リニア中央新幹線関連銘柄

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リニア実験線の試運転で導入される新型車両の発注先は、超電導システムは東芝(6502)と三菱電機(6503)、車両の開発には新日鉄住金(5401)やフジクラ(5803)など多くの企業が参加していると報じられている。

 

新日鉄住金(5401)は2012年10月、新日本製鉄と住友金属工業が合併して生まれた企業であり、粗鋼生産で国内首位ある。国内シェア100%を誇る車輪・車軸のほか、車輪・車軸を組み込んだ台車でも高いシェアを持っており、新幹線をはじめとする国内の鉄道だけではなく、海外の鉄道でも使われている。

 

フジクラ(5803)は三大電線メーカーのひとつで、超電導技術は限られたエネルギー資源の効率的利用のために有用であるとし、高性能超電導線材の開発を進めている。

 

東芝(6502)は、鉄道交通における「車両システム」「電力システム」「情報システム」を国内外で展開しているほか、超電導技術用いて電流を閉じ込めたり、強磁場を発生させたりする研究開発を行っている。

 

三菱電機(6503)は車両システム(推進駆動装置、空調装置ほか)の全てを供給できる国内唯一のメーカーで、中でも車両情報制御装置では業界のパイオニアである。

 

また超電導現象を応用した電磁石を生産し、超電導応用製品を取り扱っている。

 

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