SDGs12「つくる責任つかう責任」に関する『イオン』の取り組み

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SDGsの12番目の目標「つくる責任つかう責任」では生産者と消費者が地球環境とすべての人々の健康を守れるような、責任ある行動をとることを目指しています。生活が豊かになると資源の消費量は増え、ゴミも増えていきます。産業廃棄物や家庭で出るゴミの量を減らし、持続可能な生産と消費を実現していきます。

 

イオングループは、大型ショッピングモールの運営で知られていますが実はイオンという名前はラテン語で平和を意味します。地域や顧客への貢献を通し、平和を追求することを理念とする企業です。

 

この記事では、消費者との関わりの深いイオンがSDGs12に関してどのようなアクションを起こしているのか紹介していきます。

 

クラフト紙パッケージの普及

イオンでは店舗における廃棄物をゼロにするマテリアリティを持っています。商品パッケージの簡略化やエコ化に取り組んでおり再生可能なクラフト紙のパッケージや、パッケージフィルムの厚みの見直しなどプラスチック削減の具体的なアクションを起こしています。

 

いち早いレジ袋無料配布中止

2020年4月にレジ袋が有料になったことは記憶に新しいですが、イオンでは実は30年以上前からレジ袋削減に向けて取り組んでいます。1981年に買物袋持参の運動を開始し、2007年にはイオンの食品売り場ではレジ袋有料化に取り組んでいます。そして、有料のレジ袋で得た収益金は環境保護に向けて寄付しています。2013年にはマイバスケット制度を導入し小売現場でのプラスチック消費削減にいち早く取り組んできました。現在は全国のイオンと衣料品を販売するイオンスタイルで全店でのレジ袋を有料化しています。

 

「10×20×30食品廃棄削減イニシアチブ」への参加

地球環境と開発に関する研究を行う「10×20×30食品廃棄削減イニシアチブ」に日本の小売企業として初めて参加しました。商品の生産から消費に至るまで一貫して食品廃棄物の削減に取り組むことを命題とし、その活動の波及を目指すアクションです。

 

SDGs洗車のクイックウオッシュの取り組み

「SDGs 洗車」としては日本一の店舗数と洗車台数を誇るクイックウォッシュの取り組みをご覧ください!!

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