SDGs11「住み続けられるまちづくりを」に関する『三菱電機』の取り組み

SDGsの11「住み続けられるまちづくりを」では、誰もが安全に安心して暮らせて、災害に強いまちを作ることを目標にしています。2030年までに現在のスラムの状況を改善し、自然災害や気候の変動に耐えられる、持続可能なまちづくりを目指します。

三菱電機グループは日本の電気産業を代表する企業です。通信システムや街の保全と管理、私たちの暮らしに広く貢献している企業です。わかりやすい物だとエレベーターや人工衛星を作っており産業用電気機器では国内トップシェアを誇ります。

私たちの生活に関わりの深い三菱電機は、暮らしやすい街づくりにおいて広く貢献している会社です。ここでは三菱電機の取り組んでいるSDGsの「住み続けられるまちづくり」に関するアクションについて紹介して行きます。

「METoA Ginza」のオープン

三菱電機ではSDGsのステークホルダーに向けて自社の活動を知ってもらうためのギャラリー「METoA Ginza（メトアギンザ）」をオープンさせました。現在提供しているサービスから、開発段階のアイディアを展示しており会場での体験を通して顧客の意見を収集しています。顧客と共に必要なサービスを考え、住み続けられるまちの実現を目指しています。

「XCenter」展示場の開設

東京の丸の内の本社には三菱電機の最新技術を体感できる「XCenter（クロスセンター）」が設置され一般にも公開されています。電力供給の安定化から人手不足の解消、災害による被害の低減方法など三菱電機の持つテクノロジーが、どのように持続可能な社会につながるのかを知る事のできる場所です。

災害時の家電のサポートと普及

三菱電機では災害時に強い空調や照明、冷蔵設備などの商品開発に力を入れていますが、同時に万が一の災害時には迅速な復旧支援を約束しています。また、河川や海岸の氾濫、道路のトラブルに求められる早急な対応を実現するための災害用の監視カメラの普及にも尽力しており、リアルタイムで災害状況の把握できる社会の実現に向けて、アクションを起こしています。