SDGs14「海の豊かさを守ろう」に関する『コーセー』の取り組み

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私たちが排出するプラスチックは年間1400万トンが海に流れ出ていると言われています。SDGsの14番目の目標「海の豊かさを守ろう」では海の環境を守り、水産資源を大切に使うことで今の海を未来に持続させることを目標としています。

 

化粧品の製造、販売で知られる株式会社コーセーは1946年に東京の北区王子で創業し、人の美しさを追求してきました。近年では環境保護にも力を入れている企業の一つで、地球の美しさにも焦点を当てて活動を行っています。

 

コーセーは海をはじめとした環境を守るための活動を「Save the Blue」と名付けさまざまな取り組みを行っています。この記事ではコーセーが取り組む「海の豊かさを守ろう」への具体的なアクションについて紹介していきます。

 

植サンゴ活動

温暖化や生態系の変化により沖縄のサンゴは数を減らしています。コーセーは2030年までに植サンゴの面積を20,000平方メートルに広げることを目標とした活動を行っています。売上の一部が植サンゴ活動に充てられるほか、従業員に環境保護の大切さを伝えるための「サンゴ留学」を行っています。毎年日本各地から約45名が沖縄に集まり、2018年には海外スタッフも20名が招集されました。

 

「クリーンピック」の開催

サンゴ留学プログラムの中では、チームを組んで競い合う清掃活動「クリーンピック」を開催しています。沖縄の砂浜に打ち上げられたゴミをスポーツ感覚で楽しみながら集めるといった試みですが、活動を通して従業員に海の大切さや環境負荷の高いゴミがどんなものかということを伝えています。

 

モンゴルへの植林ツアーの開催

コーセーは環境意識の高い消費者を抽選でモンゴルでの植林ツアーに招待しています。2012年から2018年まで約14万4千本の植林を行い、その継続的な活動が評価されNGO団体のGreen Lifeから「優秀貢献賞」が授与されています。その他、東南アジアを中心に世界各国で植サンゴ、植林のための寄付を行っています。

 

SDGs洗車のクイックウオッシュの取り組み

「SDGs 洗車」としては日本一の店舗数と洗車台数を誇るクイックウォッシュの取り組みをご紹介してます。

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