【3490】アズ企画設計新規上場で気になる株価は!?

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2018年3月29日に東証ジャスダックスタンダード市場へ上場する「アズ企画設計」について概要と期待度を見ていきたいと思います。

アズ企画設計の上場日は!?期待度は?

企業名 アズ企画設計
上場市場 東証ジャスダックスタンダード市場
銘柄コード 3490
事業内容 不動産の売買、賃貸借、管理
所在地 埼玉県川口市
設立 1989年
従業員 37名
会社HP https://www.azplan.co.jp/
監査法人 新日本
上場日 2018年3月29日(木)
主幹事 みずほ証券
BB期間 2018年3月12日(月)~2018年3月16日(金)
価格決定日 2018年3月19日(月)
購入申込期間 2018年3月20日(火)~2018年3月26日(月)

 

同社は首都圏を中心に不動産の販売や賃貸事業を展開する企業です。

中でも入居率や賃料が低下してしまった中古物件を仕入れ、リノベーションの上で不動産投資家へ売却する事業で拡大しています。

競争の激しい首都圏において、リノベーションのノウハウを駆使し、差別化の図れた不動産物件を生み出している点では高い強みを持っている企業の上々です。

どんなことをしている会社なの?

同社は1987年に東京都渋谷区で創業後、1993年に現社長の松本俊人氏が代表取締役となってからは現在の不動産販売および賃貸業へ転換し、本社を埼玉県川口市へ移しました。

社名は「AからZまで幅広いニーズに応えることができる会社」という意味からきます。東京や埼玉、神奈川にて不動産のリノベーションを中心に拡大しています。特に魅力が薄くなってしまったかつての収益物件を仕入れ、リノベーションの上で再度売却するという事業が同社の8割の売上を支えます。

早くからリノベーション事業に取り組んでいることから、高いノウハウを有しており、他社との差別化が図れています。

また稼働率が低くなったビジネスホテルを取得し、リノベーションの上で販売するという「ビジネスホテル売買領域」という独自戦略も有しています。

その他空室になったビルや土地等を有効活用すべく、シェアオフィスや貸し会議室、貸しコンテナ等への転換の上施設利用者に提供しています。

更に東日本大震災で被災した東北地方で復興工事に携わる方向けに、地元の土地を借り上げた上でホテルを建設し、安価でサービス提供を行っています。上場時は4棟が営業している状態です。

同社社長の松本俊人氏のリーダーシップの下事業成長を続けており、上場によって信用度を上げる思惑が見られます。

売上や成長性は?

  2013年2月期 2014年2月期 2015年2月期 2016年2月期 2017年22月期
売上高(百万円) 1,013 1,075 1,778 2,884 4,742
経常利益(百万円) 71 81 243 27 259
当期純利益(百万円) 40 49 163 7 157
純資産額 (百万円) 155 204 368 374 531
BPS(円) 111,016.00 145,815.00 262,544.00 535.00 759.00
EPS(円) 28535 34,730.00 116,585.00 10 224
自己資本比率(%) 10.6 15.7 22.9 10.5 12
ROE(%) 29.5 27.1 57.1 1.8 34.7
配当性向(%)

 

同社の業績推移ですが、売上高は右肩上がりで成長しています。利益については不動産開発を行いながらの事業モデルのため波が生じています。配当は上場後も無配の予定です。

公募株数 総数124,000株             (内、公募70,000株、売出54,000株)
OA分 18,600株
発行済み株数 654,000株
想定価格 2,640円(100株単位・26万円)
仮条件 2,800円~3,000円
初値予想 4,500円~7,000円
想定PER 約27倍
想定PBR 約3倍
配当利回り なし
想定時価総額 17億円

今回の上場にあたっての吸収金額は7億円と少なく、初値高騰が狙えそうです。ただし事業としては目新しさはないので、大暴騰は考えにくいです。

株主名 保有割合 ロックアップ
松本 俊人 60.24% 180日間
合同会社ヒトプラン 24.10% 180日間
(株)アズ企画設計 12.05%  
小尾 誠 0.90%  
磯部 和夫 0.48%  
石田 恭一 0.30%  
河合 洋将 0.30%  
磯 聖子 0.30%  
平山 雅彦 0.24%  
堀井 貴弘 0.18%  

同社株は松本社長と資産管理会社で8割以上を有するオーナー会社です。それぞれ上場後は180日間のロックアップ制限がかかっています。

売出は「松本社長」のみの売出となり、7万株の売出となります。上場には一定数の株主が必要であるため、今回は資金調達がメインとなるIPOと言えます。

公募によって調達する約4億円は全額不動産取得費用に充てられる予定です。

どうやって&どこで新規上場銘柄を買えるの?

今回の「アズ企画設計」の取り扱い証券会社を以下にまとめましたので参考にしてください。

  証券会社名 割当率 株数
主幹事 みずほ証券 90.0% 243,000株
幹事 野村證券 3.0% 8,100株
SBI証券 3.0% 8,100株
岡三証券 1.0% 2,700株
東海東京証券 1.0% 2,700株
丸三証券 1.0% 2,700株
水戸証券 1.0% 2,700株

 

今回は大手のみずほ証券が主幹事です。公募株数が少ないため高騰が期待できます。

著者のまとめ

首都圏の不動産業界は飽和状態である一方、古くからある物件をリノベーションし再度投資物件として販売するというビジネスモデルは、「空き家問題」が起きている現代において非常に意義がある事業と言えましょう。

また未曾有の大地震が起きた東日本大震災の復興工事に携わる作業員向けに安価なビジネスホテルを建設するという点も社会的意義のある事業をしていると言えます。

2017年に上場した同業のカチタスもしっかりとした値動きをしており、似たような動きが期待できそうです。是非全力で取り組みたい銘柄と考えております。

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