【6578】エヌリンクス新規上場で気になる株価は!?

2018年4月27日に東証JASDAQスタンダード市場へ上場する「エヌリンクス」について概要と期待度を見ていきたいと思います。

エヌリンクスの上場日は!?期待度は?

企業名 エヌリンクス
上場市場 東証JASDAQスタンダード市場
銘柄コード 6578
事業内容 営業代行事業(NHKの契約・収納代行業務)およびメディア事業(チャットによる不動産仲介、ゲーム攻略サイトの運営等)
所在地 東京都豊島区
設立 2010年
従業員 539名
会社HP https://www.n-links.co.jp/
監査法人 トーマツ
上場日 2018年4月27日(金)
主幹事 SBI証券
BB期間 2018年4月11日(水)~2018年4月17日(火)
価格決定日 2018年4月18日(水)
購入申込期間 2018年4月20日(金)~2018年4月25日(水)

同社は営業代行およびメディア運営事業を行っている企業です。

中でも同社はNHKの受信料の契約および収納代行業務を行っており、NHKからの高い信用度を有している企業です。昨今の最高裁でのNHK受信料未納者への勝訴判決を機に受信料支払い契約を行う方が増えている点は同社への追い風と言えます。

その他営業アウトソーシングを行ってる点からも、他企業からの請負契約が増えてくることが大いに想定されます。

どんなことをしている会社なの?

同社は2010年にNHKの受信料契約および収納業務の委託事業を行う目的で創業し、NHKからの高い信用力を有している企業です。

受信料の支払いが義務と言われているNHKですが、それでも未契約先が多く、同社はNHK自身が本来であれば行う業務を請負う形でビジネスを拡大させてきました。

昨今の最高裁の判決によるNHK契約申込者は増えてきており、同社の事業への追い風が吹いてきました。

またその他の事業として営業アウトソーシング事業やメディア運営事業を営んでおり、お部屋探しサイト「イエプラ」や、ゲーム攻略サイト「アルテマ」、学習塾検索サイト「塾予備校ナビ」を運営しております。

同社は代表取締役社長の栗林憲介氏と取締役副社長の栗林圭介氏の双子兄弟が創業した企業であり、互いに協力の上経営を行なっています。

売上や成長性は?

  2013年2月期 2014年2月期 2015年2月期 2016年2月期 2017年2月期
売上高(百万円) 616 910 1,451 2,253 3,054
経常利益(百万円) 61 97 12 50 203
当期純利益(百万円) 40 66 9 67 137
純資産額 (百万円) 110 176 185 252 389
BPS(円) 109,882 176,263 185,480 126 195
EPS(円) 44,280 66,381 9,216 33 68
自己資本比率(%) 56 56.2 45 44.2 43.6
ROE(%) 46.7 37.6 5 26.5 35.2
配当性向(%)

同社の業績推移ですが、右肩上がりで成長しており、今後も拡大していくことが想定されます。配当については内部留保を優先するため無配を予定しています。

公募株数 総数408,000株             (内、公募300,000株、売出108,000株)
OA分 61,200株
発行済み株数 2,300,000株
想定価格 1,620円(100株単位・16万円)
仮条件 未定
初値予想 2,000円~3,500円
想定PER 約27倍
想定PBR 約4.5倍
配当利回り なし
想定時価総額 37億円

今回の上場にあたっての吸収金額は7.6億円と小さく、初値大暴騰が期待できそうです。

株主名 保有割合 ロックアップ
栗林 憲介 33.26% 90日間
栗林 圭介 24.71% 90日間
㈱KKインベストメント 19.01% 90日間
㈱ケイアンドケイ 9.50% 90日間
花井 大地 3.29% 90日間
前川 英人 3.22% 90日間
鹿内 一勝 3.22% 90日間
岩見 真人 0.18%  
幸野 元太 0.18%  
山下 剛功 0.18%  

同社は共同経営者の栗林兄弟と資産管理会社で8割ほどの株を有しています。

売出は栗林兄弟と取締役の花井氏の3者で10.8万株となっています。

売出後も大きく株主構成が変わることはありません。ファンドが株主に入っていない点は高い評価を受けるでしょう。

公募によって調達する4.5億円は主にメディア事業におけるシステム開発やプロモーション費、システムエンジニアの採用等に充てられる予定です。

どうやって&どこで新規上場銘柄を買えるの?

今回の「エヌリンクス」の取り扱い証券会社を以下にまとめましたので参考にしてください。

    割当率 株数
主幹事 SBI証券 -% -株
幹事 みずほ証券 -% -株
岡三証券 -% -株
極東証券 -% -株
藍澤證券 -% -株
岩井コスモ証券 -% -株
エイチ・エス証券 -% -株
東洋証券 -% -株

今回はネット証券大手のSBI証券が主幹事です。個人投資家向けに配分が多くなりますのでなんとかして手に入れたいものです。業種としては非常に期待できそうです。

著者のまとめ

NHKの受信料契約代行というあまり好まれないビジネスをしていると思う一方、最高裁の判決を機に契約者が増えているということを考えると、投資対象としての同社の価値は大きく上がってきそうです。

若手経営者として手腕を発揮している栗林兄弟の経営力や同社の可能性には光るものがあり、短期長期問わず投資をして行きたいと思わせられます。

市場の変動は多いですが、ぜひ積極的な参加をして行きたいものです。

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