【2978】ツクルバ新規上場で気になる株価は!?

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2019731日に東証マザーズ市場へ上場する「ツクルバ」について概要と期待度を見ていきたいと思います。

ツクルバの上場日は!?期待度は?

企業名

ツクルバ

上場市場

東証マザーズ市場

銘柄コード

2978

事業内容

中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」や「働く場」をサブスクリプション型のサービスとして提供する「シェアードワークプレイス事業」等の運営

所在地

東京都目黒区

設立

2011年

従業員

117名

会社HP

https://tsukuruba.com/

監査法人

あずさ

上場日

2019年7月31日(水)

主幹事

大和証券

BB期間

2019年7月16日(火)~2019年7月22日(月)

価格決定日

2019年7月23日(火 )

購入申込期間

2019年7月24日(水)~2019年7月29日(月)

同社はITを活用したプラットフォーム事業とワークシェアスペース事業を行う企業です。

市場で人気の不動産プラットフォーム事業を行う会社ということもあり、公募割れの心配のない会社の上場となります。

どんなことをしている会社なの?

 (参照:https://tsukuruba.com/

同社は2011年に、現CEOの村上浩輝とCCOの中村真広が共同で設立した会社です。

創業後にスタートアップや個人事業主向けのコワーキングスペース「co-ba(コーバ)」を設立し、シェアードワークプレイス事業を開始しました。不動産オーナーから物件を賃借し、コワーキングスペースを開発の上運営を行い、サービス料を徴収するモデルです。

創業間もないベンチャー企業や個人事業主では、オフィスを自社で賃借するよりも、コワーキングスペースの方が利用に応じた金額で済む場合が多く、人気を集めています。現在はオフィススペースをレンタルすることができる「HEYSHA」の運営も開始し、幅広く対応ができるようになっています。

また別事業でITプラットフォーム事業を行っています。具体的にはリノベーション物件の流通プラットフォームを提供しています。「cowcamo(カウカモ)」はオンラインメディア上でリノベーション物件の買主と売主を仲介するサービスで、双方から仲介手数料を取る形で運営されています。

一点ものであるリノベーション物件のマッチングを高めるために、SNSやキュレーション記事を活用しています。その他IT技術を散りばめ会員数を伸ばしています。現在会員数は90,000人を抱えており、上場を機に拡大していく方針です。

売上や成長性は?

 

2014年7月期

2015年7月期

2016年7月期

2017年7月期

2018年7月期

売上高(百万円)

99

218

223

347

531

経常利益(百万円)

9

5

△30

△91

△487

当期純利益(百万円)

7

4

△34

27

△402

純資産額 (百万円)

16

121

191

221

447

BPS(円)

27,022

160,725

1,204

16

△32

EPS(円)

11,879

5,639

△444

4

△52

自己資本比率(%)

60.1

76

44.2

44.4

45.6

ROE(%)

56.3

5.6

13.3

配当性向(%)

業績については順調な推移です。20147月期の売上は1億円未満でしたが、順調に伸ばしています。20187月期はcowcamo事業やシェアードワークプレイス事業への投資を積極的に行ったため大幅赤字となっていますが、20197月期は3Q時点で営業黒字に転換しております。配当政策は、内部留保優先のため無配を予定しています。

公募株数

総数1,915,000株             (内、公募535,000株、売出1,380,000株)

OA分

287,200株

発行済み株数

9,331,700株

想定価格

2,050円(100株単位・21万円)

仮条件

1,900円~2,050円

初値予想

2,050円~3,000円

想定PER

なし

想定PBR

約12倍

配当利回り

なし

想定時価総額

191億円

今回の上場にあたっての吸収金額は45億円で、時価総額が191億円とマザーズ上場サイズの中では中規模の上場案件です。

不動産テック銘柄として市場からも評価を受けているため、初値高騰に期待できそうです。ただし、時価総額が大きいため2倍以上の高騰は難しいでしょう。

株主名

保有割合

ロックアップ

村上 浩輝

23.43%

90日間or1.5

中村 真広

22.27%

90日間or1.5

(株)エイチ

10.27%

90日間or1.5

合同会社エム

10.27%

90日間or1.5

(株)アカツキ

6.41%

90日間or1.5

イーストベンチャーズ投資事業有限責任組合

6.16%

90日間or1.5

佐藤 裕介

2.28%

90日間or1.5

筧智 家至

2.26%

継続保有

(株)シーラホールディングス

2.26%

90日間or1.5

北原 寛司

1.94%

90日間or1.5

同社の大株主は創業者である村上CEOと中村CCOで、資産管理会社を合わせると75%程度有する株主となります。

他、従業員や役員が有している他、シーラHDや上場会社のアカツキが同社株を有しています。

売出は村上CEOを含めた計6者で138万株の売出です。

大株主の大半には90日もしくは公募価格1.5倍、一部には継続保有の条件が付いています。流動株が少ないため上場後の価格の動きは大きい可能性が高いです。

公募では11億円の資金調達を行い、広告宣伝費やコワーキングスペースの賃貸借契約費用、人材採用費および借入金返済等に充てられる予定です。

今回は売出株式が公募株式を大幅に上回っており、エグジットの案件となります。ただし業種としては評価を受けるため公募割れの心配はないでしょう。

どうやって&どこで新規上場銘柄を買えるの?

今回の「ツクルバ」の取り扱い証券会社を以下にまとめましたので参考にしてください。

 

 

割当率

株数

主幹事

大和証券

幹事

みずほ証券

いちよし証券

SBI証券

マネックス証券

楽天証券

今回の主幹事は大和証券が主幹事を務めます。その他みずほ証券を含め5社が幹事会社として名を連ねています。株式の割り当ての可能性は大いに少ないといえます。

著者のまとめ

不動産テック銘柄ということで事前の評価は高いですが、業績よりも高く株価評価を受けているため、大幅に株価上昇する見込みは薄いでしょう。

ただし、今後の業績に対する市場評価が高いため、注目していきたい銘柄です。

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