【4491】コンピューターマネージメント新規上場で気になる株価は!?

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2020311日に東証ジャスダックスタンダード市場へ上場する「コンピューターマネージメント」について概要と期待度を見ていきたいと思います。

コンピューターマネージメントの上場日は!?期待度は?

企業名

コンピューターマネージメント

上場市場

東証JQスタンダード

銘柄コード

4491

事業内容

システムの受託開発

所在地

大阪府大阪市

設立

1981年

従業員

612名

会社HP

https://www.cmknet.co.jp/

監査法人

あずさ

上場日

2020年3月11日(水)

主幹事

SMBC日興証券

BB期間

2020年2月25日(火)~2020年3月2日(月)

価格決定日

2020年3月3日(火)

購入申込期間

2020年3月4日(水)~2020年3月9日(月)

同社はシステムの受託開発を行う会社です。

汎用機システムからオープン系まで幅広いシステム開発を担うことができる会社で、創業約40年での上場となります。引き続きシステム受託開発への需要は高いため、同社への期待は高いです。

どんなことをしている会社なの?

(参照:https://www.cmknet.co.jp/

同社は1981年に大阪で創業した会社です。創業当初は事務処理用のソフトの販売を手掛けていましたが、その後事業方針の転換に伴い、システムインテグレータ事業に集中していきました。

同社はシステム受託開発を主に、クライアントが求めるシステムのコンサルティングから設計、開発、運用までを一貫して手掛けています。創業の地である関西を軸に全国展開をしており、西日本の独立系SIerとして独自ポジションを築けています。

近年多くの企業が導入しようと動いているERPに関してもオンプレミス・クラウドに問わず対応できる点が同社の強みです。特に、ERPソフトウェアトップのドイツ・SAP社の「SAP認定コンサルタント資格」を、従事する従業員の取得率100%としており、SAP社からも高い信頼度を獲得しています。

また、自社でBPOオフィスを整備しており、クライアント向けのBPOサービスを提供しています。

関西拠点ですが、東京、仙台、高松、広島、松山、福岡に拠点を有しており、全国規模でクライアントのニーズに応えられる体制となっています。

売上や成長性は?

 

2015年3月期

2016年3月期

2017年3月期

2018年3月期

2019年3月期

売上高(百万円)

2,973

3,574

4,120

4,965

5,545

経常利益(百万円)

40

130

169

241

260

当期純利益(百万円)

18

81

109

160

176

純資産額 (百万円)

638

698

828

968

1,155

BPS(円)

2,531

2,768

3,286

1,280

1,527

EPS(円)

70

322

431

212

233

自己資本比率(%)

40.2

40.9

42.4

41.4

45.3

ROE(%)

2.8

12.2

14.2

17.7

16.6

配当性向(%)

14.2

4.7

11.6

15.4

15.1

業績は順調に伸ばしています。売上高・経常利益共に5期連続増収増益で着実な業容拡大が図れています。尚、20203月期3Q201912月末)売上高は4,508百万円、経常利益は228百万円と引き続き堅調な業績推移となりそうです。

配当はこれまでも出してきており、上場後も引き続き株主還元の観点から出していく方針です。上場前の配当性向は15%程度となっており、同水準を基本に配当が出される見通しです。

公募株数

総数366,800株             (内、公募187,200株、売出179,600株)

OA分

55,000株

発行済み株数

973,200株

想定価格

2,630円(100株単位:26万円)

仮条件

2,630円~2,750円

初値予想

3,000円~4,000円

想定PER

約15倍

想定PBR

約2倍

配当利回り

1%程度

想定時価総額

26億円

今回の上場にあたっての吸収金額は12億円で、時価総額が26億円とジャスダック銘柄としては小ぶりです。業種柄、市場での評価は賛否分かれるところですが、PERの観点から見ても堅調な株価動向であることが見込まれます。

株主名

保有割合

ロックアップ

(有)シー・エム・ケー

46.80%

180日間

竹中 勝昭

19.62%

 

コンピューターマネージメント社員持株会

15.54%

180日間

竹中 澪子

3.69%

180日間

竹中 英之

2.73%

180日間

竹中 利之

2.58%

180日間

長平 由美子

2.58%

180日間

吉田

1.50%

180日間

辻下 知充

1.27%

180日間

常深 雅稔

0.66%

180日間

同社の大株主は、創業者である竹中社長の資産管理会社「()シー・エム・ケー」で、同社株の47%を保有しています。竹中社長が20%を有するため、3分の2近くを保有する同社のオーナーです。その他、親族が大株主に名を連ねていますが、従業員および役員がその他保有しています。VC等のファンドは入っていません。

今回の売出は竹中社長を含め2者で、179,600株の売出です。

公募によって4.5億円の資金調達を実施し、オフィス拡張及び移転費用、事業拡大のための資金投資、人材採用費等に充てる予定です。大株主の大半に180日のロックアップ制限がかかっているため、上場後のエグジットリスクは非常に少ないです。

今回は公募と売出が拮抗しており、業容拡大と創業者利潤の確保の両面でのIPOとなります。創業家主体ではあるものの、上場会社としての信頼度を高め、優秀な人材の採用に努めたいという姿勢も見られる前向きな上場案件でしょう。

どうやって&どこで新規上場銘柄を買えるの?

今回の「コンピューターマネージメント」の取り扱い証券会社を以下にまとめましたので参考にしてください。

 

 

割当率

株数

主幹事

SMBC日興証券

95.71%

403,700

幹事

SBI証券

1.73%

7,300

岩井コスモ証券

0.85%

3,600

岡三証券

0.85%

3,600

むさし証券

0.85%

3,600

今回の主幹事はSMBC日興証券が主幹事を務めます。その他SBI証券を含めた4社が幹事を務めます。

著者のまとめ

20203月の株式市場は大きく荒れており、IPO銘柄にも大きな影響が及ぶ恐れがあります。ただし、企業のIT化の流れにはSIerの働きが重要になってきており、同社への期待度は比較的高いのではないでしょうか。割安度を踏まえれば十分に投資する価値があると言えます。

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