【4056】ニューラルポケット新規上場で気になる株価は!?

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2020820日に東証マザーズ市場へ上場する「ニューラルポケット」について概要と期待度を見ていきたいと思います。

ニューラルポケットの上場日は!?期待度は?

企業名

ニューラルポケット

上場市場

東証マザーズ

銘柄コード

4056

事業内容

AIエンジニアリング事業(独自開発のAIアルゴリズムによる画像・動画解析技術とエッジコンピューティング技術の活用によるソリューション提供)

所在地

東京都千代田区

設立

2018年

従業員

32名

会社HP

https://www.neuralpocket.com/

監査法人

トーマツ

上場日

2020年8月20日(木)

主幹事

みずほ証券

BB期間

2020年8月4日(火)~ 2020年8月11日(火)

価格決定日

2020年8月12日(水)

購入申込期間

2020年8月13日(木)~ 2020年8月18日(火)

同社はAI技術を活用したソフトウェア開発を行う会社です。

独自のAIアルゴリズムを使ったサイネージ広告事業で業績を伸ばしてきた会社であり、AIというテーマ柄、初値高騰が十分に見込めそうな案件の上場です。

どんなことをしている会社なの?

(参照:https://www.neuralpocket.com/services_detail/signage.html

同社は2018年に設立した創業3期目の会社です。創業者はマッキンゼーにてパートナーを務めていた重松路威氏で、その他マッキンゼー出身の優秀な人材を有している会社です。

同社の事業はAI技術を用いたソフトウェア開発で、主に自社開発のAI技術を活用したサイネージ広告サービスが現在の主力サービスです。同社CTOにはノーベル賞受賞のヒッグス粒子発見やその他ビッグデータの分析を早くから手掛けていた研究者である、佐々木雄一氏を有しており、世界的にも注目を集めるAI開発を手掛けています。

同社のAI技術は主に「エッジAI」と言われる、小規模データサーバーでも利用できるAI技術で、低コストかつプライバシー保護力の高さから、様々な領域での活用が見込める汎用性の高いAI技術の開発に特化しています。

中でも映像解析から適切な広告配信ができるという技術から、サイネージ広告プラットフォームをソフトバンク等の大手企業に技術提供を行っています。

その他、AI技術を生かしたサービスを次々とスタートしており、今後の事業成長が見込める状況です。

 

2018年12月期

2019年12月期

売上高(百万円)

60

311

経常利益(百万円)

△182

△139

当期純利益(百万円)

△183

△139

純資産額 (百万円)

158

626

BPS(円)

13

△31

EPS(円)

△16

△11

自己資本比率(%)

49.7

59.2

ROE(%)

配当性向(%)

業績は成長過渡期にあります。201812月期からスタートしたため、実績はまだない会社ですが、売上は増収傾向です。利益に関してはAI開発等コスト先行のため赤字ですが、201912月期4Q単体では黒字化に転じています。尚、202012月期1Q20203月末)の売上高は163百万円、経常利益は24百万円と黒字体制になっており、引き続き成長が見込まれます。

配当はこれまで無配で、上場後も内部留保を確保するため当面無配方針です。

公募株数

総数548,000株             (内、公募415,000株、売出133,000株)

OA分

82,200株

発行済み株数

13,784,000株

想定価格

1,320円(100株単位:13万円)

仮条件

800円~900円

初値予想

2,000円~4,500円

想定PER

約-倍

想定PBR

約16倍

配当利回り

なし

想定時価総額

181億円

今回の上場にあたっての吸収金額は8億円で、時価総額が181億円とマザーズ上場銘柄としては中規模案件ですが、AIといった期待テーマの真ん中銘柄であるため初値高騰は見込めるでしょう。

株主名

保有割合

ロックアップ

重松 路威

68.54%

90日間

UTEC4号投資事業有限責任組合

7.36%

90日間or1.5

(株)SMBC信託銀行(特定運用金外信託 未来創生2号ファンド)

4.78%

 

(株)オフィス千葉

3.32%

 

篠塚 孝哉

2.12%

 

ミシュースティン ドミートリ

2.02%

 

佐々木 雄一

1.97%

90日間

シニフィアン・アントレプレナーズファンド投資事業有限責任組合

1.36%

 

染原 友博

1.21%

90日間

0.93%

90日間

同社の株主構成ですが、創業者である重松社長が筆頭株主で同社株の3分の2以上である69%の株式を有しています。2位は東大系ファンドのUTEC7%を有しています。その他、ファンドや従業員が株式を有している状況です。

今回の売出は重松社長を含めた2名で、133,000株の売出を予定しています。

公募によって5億円の資金調達を実施し、AI技術に向けた研究開発費や人材採用費に充てる予定です。

大株主には90日もしくは90日及び公募価格1.5倍のロックアップがかかっています。ファンドにおいてはエグジットリスクもあるため、初値高騰後は注意が必要です。

今回は公募が売出を上回る資金調達案件で、今後の事業拡大に向けた資金調達を軸としたIPOとなります。AI技術の磨き上げが同社の成長ドライバーとなるため、創業3期目でのIPOを実現した同社への期待度が感じられます。

どうやって&どこで新規上場銘柄を買えるの?

今回の「ニューラルポケット」の取り扱い証券会社を以下にまとめましたので参考にしてください。

 

 

割当率

株数

主幹事

みずほ証券

83.58%

527,200

幹事

野村證券

8.69%

54,800

SMBC日興証券

2.60%

16,400

大和証券

0.86%

5,400

いちよし証券

0.86%

5,400

SBI証券

0.86%

5,400

マネックス証券

0.86%

5,400

楽天証券

0.86%

5,400

岡三証券

0.86%

5,400

今回の主幹事はみずほ証券が主幹事を務めます。その他野村證券を含む8社が幹事を務めます。

著者のまとめ

近頃駅やタクシーの中で、デジタル広告が流れていると思いますが、そこについているカメラに気になる方もいらっしゃるかと思います。これは人を撮影しているというよりも、カメラによって年齢層や性別を判断し、適切な広告を配信するためのものであり、同社開発のAI技術が活用されているかもしれません。今後更に活用の場所が広がっていくことが予想されており、同社の成長期待から受ける株価動向にも注目したいところです。

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