【6560】エル・ティー・エス新規上場の株価とPTS株価&ADR株価

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2017年12月14日に東証マザーズ市場へ上場する「エル・ティー・エス」について概要と期待度を見ていきたいと思います。

エル・ティー・エスの上場日は!?期待度は?

同社はAI等を活用して働き方改革を企業向けに推し進めていくビジネスコンサル企業です。

特に日本では少子高齢化が進む中で企業の事業効率化や事務作業の削減は喫緊の問題となっていますが、大企業、中小企業問わずこれらに対して押し進めていけていないのが現実です。

同社はSIerと課題を解決したい企業とのマッチングビジネスや、システムのアウトソーシングについてIT技術を有した法人およびフリーランスとの間で受け持ったりするなど、双方にWin-Winな関係を繋げられるべくビジネスをしています。

話題のAI技術を自社で開発しており、非常に注目される上場です。

どんなことをしている会社なの?

同社は企業変革や働き方改革について、AIやシステム等を用いて解決するコンサルティング企業です。

今の日本企業は全般的に人材不足に陥っており、今後少子高齢化が進むに連れてより苦境に陥る企業も増えてくることが想定されます。また政府は「働き方改革」を推奨していることもあり、より事務作業の効率化やアウトソーシング活用等の考え方が増してくるのは間違いありません。

しかしながら本業に一生懸命な中小企業にとっては、この手のノウハウを有していません。そこで同社がお悩み解決に努めるのです。

特に同社はIT技術を活用したビジネスコンサルティングに強みを有しています。

同社ビジネスは大きく分けて2つで、「プラットフォーム事業」と「プロフェッショナルサービス事業」に分かれており、中でもプロフェッショナルサービス事業が売上の95%を占めます。

「プロフェッショナルサービス事業」は「ビジネスプロセスマネジメント」、「コンサルティング」、「デジタル活用サービス」の3つに分かれております。「ビジネスプロセスマネジメント」は企業の事業構造を可視化し、改善に向けたアドバイスをしていくサービスとなっています。

「コンサルティング」は企業それぞれにある課題やニーズに対して、M&Aや人材育成等のスキームをコンサルしていくサービスです。

「デジタル活用サービス」は「ITの浸透が、人々の生活を良い方向に向かわせる」という「デジタルトランスフォーメーション」の考えにのっとり、AI技術やIoT技術の提供等を行っています。

「プラットフォーム事業」は自社のITビジネスプラットフォーム「アサインナビ」を活用して、ITプロジェクトを求める企業側と、仕事を求めるSI企業やフリーランスとをつなげるマッチングサービスを行っています。

平成29年9月末現在法人2,557社、個人2,629名の登録数を有しており、会員数の増加による相互シナジーが高いビジネスプラットフォームを形成しています。

現在は「プロフェッショナルサービス事業」と「プラットフォーム事業」を相互に活用したビジネスを行っております。今後もコンテンツを増加し、提案できる幅を広げていくようです。

今後は非常に需要が増してきているM&A仲介や人材開発に向けたサービス、ITシステムの開発等によって他社よりも高いノウハウを有したコンサルティング企業へ成長すべく上場を果たしてきたようです。

同社は現社長で創業者の樺島弘明氏によって2002年に創業されました。創業以来ITとビジネスコンサル事業を組み合わせた事業を行っており、引き続き拡大を図っていく模様です。

売上や成長性は?

同社は業容拡大中です。

売上は着実な右肩上がりとなっております。一方利益については前期赤字を計上していますが、今後に備えたシステム開発等への投資が先行しているためであり、企業の成長性にはかげりがないと想定されます。

これまでは「プロフェッショナルサービス事業」一本でしたが、前期より「プラットフォーム事業」での売上が上乗せになってきています。12月決算企業ですが、9ヶ月経過時ですでに前年の売上高に接近してきているため、引き続きの成長が期待できます。

配当政策については、創業以来無配で、引き続き内部留保を優先した無配を継続します。成長企業ではあるものの、業界内での競争が激しくなってきているため、AI開発等の投資が優先されます。

今回のIPOによって市場より吸収される金額が5億円ほどで、小さな上場となります。AIや働き方改革など政府が推し進めている内容を網羅した事業内容を有しているため、非常に高い評価を初値で受けることが想定されます。

大株主を見ると、樺島社長が筆頭株主で23.64%を有しています。独立系SIerのクレスコやコンサル会社のドリームインキュベータなど上場会社が同社株を有しています。

今回大株主に対して90日もしくは公開価格の1.5倍のロックアップ制限がかかっております。今回の公募分が発行済み株式数に対して約2割と非常に少ないため、初値高騰は期待できそうです。

売出は第2位のクレスコが15万株のみとなっています。上場後も現在の株主順位は変わらないようです。

売出に応じていませんが、大株主にVCの「グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合」が同社株の8%ほどを有しているため、上場後の公開価格1.5倍を越えたタイミングでの売却可能性がある点は気をつけたいです。

どうやって&どこで新規上場銘柄を買えるの?

今回の「エル・ティー・エス」の取り扱い証券会社を以下にまとめましたので参考にしてください。

今回は大和証券が主幹事を務めています。その他SBI証券やマネックス証券などのネット証券も幹事に名を連ねているため、どうにかして購入したいものです。

しかしながら株数が圧倒的に少ないため、当選確率は非常に低いでしょう。

著者のまとめ

12月14日はモーゲージバンクのアルヒとの同時上場となりますが、同社の方が将来性を含めての伸びしろがあるため、人気化は不可避であると想定されます。

AIビジネスや政策に寄り添ったビジネスを行う企業の株が軒並み上昇しているため、多くの投資家が目を向けることが想定されます。

一方でVCが売出に参加せず、上場後の売却リスクを考えると初値以降の値動きが激しくなる気配がありますので頭に入れておいたほうがいいと思います。

しかしながら同社のビジネスに無限な可能性を感じているのは間違いありませんので、上場後も含めて注目していきたいです。

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