【4382】HEROZ新規上場で気になる株価は!?

2018年4月20日に東証マザーズ市場へ上場する「HEROZ(ヒーローズ)」について概要と期待度を見ていきたいと思います。

HEROZの上場日は!?期待度は?

企業名 HEROZ(ヒーローズ)
上場市場 東証マザーズ市場
銘柄コード 4382
事業内容 人工知能(AI)を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営
所在地 東京都港区
設立 2009年
従業員 34名
会社HP https://heroz.co.jp/
監査法人 トーマツ
上場日 2018年4月20日(金)
主幹事 SMBC日興証券
BB期間 2018年4月5日(木)~2018年4月11日(水)
価格決定日 2018年4月12日(木)
購入申込期間 2018年4月13日(金)~2018年4月18日(水)

同社は人工知能「AI」を活用したサービスを提供する企業です。

近年のAIへの流れを大いに組み込んだ企業であり、中でも有名な技術として「将棋AIシステム」を有しているのが特徴です。プロ棋士や将棋名人との対決を見た方も多いと思いますが、世の中の「驚きを心に」というコンセプトの元、新たなAI技術の開発に努めています。

日々成長を続けるAI技術に特化している点から同社の成長性は計り知れず、大きな評価を受けそうです。

どんなことをしている会社なの?

同社は2009年にインターネットサービスの企画開発を行う目的で設立されました。

その後スマートフォン向けに自社開発の「人工知能」を搭載したゲームを開発していき、現在のビジネスモデルに成長しています。

同社のビジネスは主にカスタマー向けと法人顧客向けの2事業に分かれています。カスタマー向けには人工知能を活用したスマートフォン向けゲームを提供しており、有名タイトルには「将棋ウォーズ」があります。会員数が420万人を超えるタイトルであり、世界中の利用者とオンライン対戦ができる一方で、同社が開発した将棋AIが顧客に代わって手を打つ機能も有しており、この点に課金を行うといった形をとっています。

また法人顧客向けには、先に紹介している「将棋AI」の開発と提供のみならず、金融や建築、人材、品質管理などの企業向けに、様々な情報を取り込み正しい判断をして行くという「ディープラーニング」技術を用いたAI技術の開発提供を行なっています。

自社でAI開発を行うという手間のかかる事業ではあるものの、付加価値の高い技術を有している同社は株式市場においても存在感が出るでしょう。

売上や成長性は?

  2013年4月期 2014年4月期 2015年4月期 2016年4月期 2017年4月期
売上高(百万円) 507 1,315 1,194 1,156 878
経常利益(百万円) 59 103 △18 △23 94
当期純利益(百万円) 37 70 △10 △87 94
純資産額 (百万円) 121 205 194 107 75
BPS(円) 60,364 64 61.00 33.00 26.00
EPS(円) 18,430 22 △3 △27 29
自己資本比率(%) 54.1 61.8 40.5 23 20.6
ROE(%) 36 43.2 103.6
配当性向(%)

同社の業績推移ですが、ここ数期間は決して強いとは言いようがありません。同社は自社の技術を継続的に使ってくれることでストック型に売上が増えて行くビジネスモデルですので、今後に期待したいところです。配当については上場後も内部留保中心となるため無配が予想されています。

公募株数 総数172,200株             (内、公募172,200株、売出0株)
OA分 25,800株
発行済み株数 3,333,839株
想定価格 3,640円(100株単位・36万円)
仮条件 未定
初値予想 5,000円~7,500円
想定PER 約129倍
想定PBR 約19倍
配当利回り なし
想定時価総額 121億円

今回の上場にあたっての吸収金額は7億円と小規模で、大暴騰が予想されています。

株主名 保有割合 ロックアップ
林 隆弘 35.19% 180日間
高橋 知裕 35.19% 180日間
MICアジアテクノロジー投資事業有限責任組合 8.44% 90日間or1.5倍
HEROZ(株) 3.57%  
ビッグローブ(株) 2.81% 90日間or1.5倍
浅原 大輔 2.03% 180日間
井口 圭一 1.35% 180日間
藤野 英人 1.24% 90日間or1.5倍
片山 晃 1.24% 90日間or1.5倍
(株)バンダイナムコエンターテインメント 1.24%  

同社は林CEOと高橋COOの2者が共同で創業し、同社株も同数を有しています。その他一部ファンドや関係会社の名前が挙がっていますが、ひふみ投信で有名なレオスキャピタルワークスの代表である藤野英人氏や、究極の個人投資家で有名な片山晃氏が大株主に名を連ねている点からも、期待ができる会社であるという雰囲気が漂います。

今回は売出がなく公募100%になっています。

公募によって調達する5.8億円は高効率なアルゴリズム開発に必要な自社サーバーや外部サーバー、人件費、人材採用費、広告宣伝費に使われる予定です。

どうやって&どこで新規上場銘柄を買えるの?

今回の「HEROZ」の取り扱い証券会社を以下にまとめましたので参考にしてください。

    割当率 株数
主幹事 SMBC日興証券 -% -株
幹事 マネックス証券 -% -株
みずほ証券 -% -株
大和証券 -% -株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 -% -株
SBI証券 -% -株
いちよし証券 -% -株
岩井コスモ証券 -% -株
エース証券 -% -株
岡三証券 -% -株
極東証券 -% -株

今回はSMBC日興証券が主幹事です。圧倒的に株式数が少ないため全力で申し込み、取得したいものです。

著者のまとめ

同社の林CEOは学生時代にアマチュア将棋大会で全国優勝するほどの将棋の腕を持っていた一方、プロ棋士には勝てないと感じ、会社を立ち上げてからは「プロに勝てるためのAI」開発に注力してきました。非常に面白みを持った会社であり、上場後が非常に楽しみです。

2018年で一番爆発しそうな気配を有した企業ですので目が離せません。

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