【2976】日本グランデ新規上場で気になる株価は!?

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2019年6月19日に札証アンビシャス市場へ上場する「日本グランデ」について概要と期待度を見ていきたいと思います。

日本グランデの上場日は!?期待度は?

企業名 日本グランデ
上場市場 札証アンビシャス市場
銘柄コード 2976
事業内容 不動産分譲事業、不動産賃貸事業、不動産関連事業
所在地 北海道札幌市
設立 2003年
従業員 43名
会社HP http://www.nippon-grande.co.jp/
監査法人 太陽
上場日 2019年6月19日(水)
主幹事 藍澤證券
BB期間 2019年5月31日(金)~2019年6月6日(木)
価格決定日 2019年6月7日(金)
購入申込期間 2019年6月11日(火)~2019年6月14日(金)

同社は北海道札幌市を中心にマンション分譲開発および管理を行う不動産会社です。

札幌市と比較的限られたエリアでの事業を行っている同社は、今回地元市場である札幌証券取引所の新興市場アンビシャスにて上場してきます。

規模も小さいため上場後の値動きの予想はしにくいですが、地方上場として地元では注目を集めそうです。

どんなことをしている会社なの?

(参照:http://www.nippon-grande.co.jp/material/index_new.html

同社は2003年に北海道札幌市にて創業されました。創業者である平野社長は旧ダイア建設(現大和地所レジデンス)の取締役まで上り詰めた方で、同社の取締役にはダイア建設のOBが数名います。

同社はマンションや戸建て住宅の分譲や企画、運営サービス付高齢者住宅の企画運営を行っています。

中でも、共同設備として大浴場やパーティールーム、フィットネスルームを完備し、館内空調を、「炭」を活用した独自空調設備を導入し拡大しているマンションブランド「グランファーレ」は同社の大黒柱となっています。

グランファーレブランドの物件では、インテリジェントシステムを導入し、スマートフォンで鍵の開錠や家電の操作ができるなど、入居者にとって快適な環境を提供し、入居者を伸ばしています。

また運営管理やRC3階建ての戸建て分譲住宅の開発も行うなど、不動産事業を幅広く展開しています。

事業としては札幌市のみで展開しているため全国的な知名度は低いですが、地元では知られた存在になりつつあります。

売上や成長性は?

2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期
売上高(百万円) 2,931 3,410 3,466 5,315 3,773
経常利益(百万円) 23 △113 147 172 106
当期純利益(百万円) 29 △78 93 129 86
純資産額 (百万円) 767 689 782 919 1,003
BPS(円) 76,705 68,901 78,214 919 1,003
EPS(円) 2,888 △7,808 9,312 129 86
自己資本比率(%) 15.5 12.7 14.5 10.8 15.3
ROE(%) 3.8 12.7 14.9 8.9
配当性向(%) 1.1 1.9 3.5

業績については発展途上の中にあります。2017年12月期より連結決算を導入し、売上高は大幅上昇していますが、直前期はマンション用地の仕入れが不調で契約戸数が伸びず減収となっています。利益についても横ばいが続いているため、今後の動向が気になります。

公募株数 総数185,800株             (内、公募150,000株、売出35,800株)
OA分 0株
発行済み株数 1,150,000株
想定価格 720円(100株単位・⑦万円)
仮条件 720円~750円
初値予想 650円~800円
想定PER 約10倍
想定PBR 約0.8倍
配当利回り 約0.1%
想定時価総額 8億円

今回の上場にあたっての吸収金額は1.3億円で、時価総額が8億円と直近の純資産よりも低い株価で上場してくるため、割安株となります。また配当は3期前より出しており、上場後も配当を出していく方針です。

株主名 保有割合 ロックアップ
雅リアルエステート(株) 28.04% 180日間
平山恒産(株) 27.56% 180日間
平野 雅博 27.44% 180日間
矢代 俊二 4.89% 180日間
米盛 公和 3.10% 180日間
木村 司 2.88%
佐々木 裕一 1.07% 180日間
小林 正義 0.80%
日本グランデ従業員持株会 0.57%
石井 雅之 0.46% 180日間

同社の大株主は平野社長の資産管理会社の28%を保有しており、個人保有の約28%を合わせると同社の51%以上を保有することになります。また上場会社のクレックスの親会社である平山恒産が平野氏の資産管理会社に続き株主2位となっています。

その他は役員と従業員で株を保有しており、ファンドは特に入っていません。

売出は子会社の従業員1名のみで35,800株の売出です。

公募では0.95億円の資金調達を行い、全額不動産賃貸物件の開発費用に充てられる予定です。

売出よりも公募がメインの上場となります。

どうやって&どこで新規上場銘柄を買えるの?

今回の「日本グランデ」の取り扱い証券会社を以下にまとめましたので参考にしてください。

割当率 株数
主幹事 藍澤證券 -% -株
幹事 北洋証券 -% -株
岡三証券 -% -株
SBI証券 -% -株
あかつき証券 -% -株
エース証券 -% -株

今回の主幹事は中堅の藍澤證券が主幹事を務めます。株式の取得には藍澤證券の口座が必要なので、獲得は難しいでしょう。

著者のまとめ

地方上場であり、流動株も少ないため株価の値動きは予想付きませんが、純資産割れの上場となるため公募価格割れになる恐れは低いでしょう。

札幌では着実に力をつけてきている会社ですが、成長はまだこれからの会社ですので、上場を機に足元を固めにいくことでしょう。

RIZAPグループが上場しており注目を集めた札証アンビシャス市場の上場となりますので、市場の動きにも注目したいです。

 

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