【4075】ブレインズテクノロジー新規上場の株価とPTS株価&ADR株価

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2021年7月28日に東証マザーズ市場へ上場する「ブレインズテクノロジー」について概要と期待度を見ていきたいと思います。

ブレインズテクノロジーの上場日は!?期待度は?

同社はAI機能を備えたソフトウェアの開発を行う会社です。

データ分析を活用したソフトウェア開発などAIと相性の良い事業を展開しており、投資家から注目を集めることが見込まれる案件でしょう。

今回は同社の概要を通して事業の成長性等分析していきたいと思います。

企業名 ブレインズテクノロジー
上場市場 東証マザーズ市場
銘柄コード 4075
事業内容 エンタープライズAIソフトウェア事業(データ検索製品の開発・提供、データ分析製品の開発・提供)
所在地 東京都港区
設立 2008年
従業員 46名
会社HP https://www.brains-tech.co.jp/
監査法人 EY新日本
上場日 2021年7月28日(水)
主幹事 SMBC日興証券
BB期間 2021年7月9日(金)~ 2021年7月15日(木)
価格決定日 2021年7月16日(金)
購入申込期間 2021年7月19日(月)~ 2021年7月26日(月)

どんなことをしている会社なの?

(参照:https://www.brains-tech.co.jp/impulse/)

同社は2008年に設立された会社で、フューチャーシステムコンサルティング(現:フューチャーアーキテクト)出身の齋藤佐和子氏を中心に創業した会社です。

創業当初は企業内検索エンジンやファイルサーバー分析エンジンの提供を行なってきましたが、2014年より提供開始となった大規模データ分析プラットフォーム「Impulse」を基軸に、AI機能を有したソフトウェア開発に強みを有していきました。

同社は「エンタープライズAIソフトウェア事業」の単一セグメントで運営されています。その中でも2サービスが主力サービスとなっています。

1つ目は異常検知ソリューション「Impulse」です。当初はで大規模データ分析プラットフォームとして提供されていましたが、機械学習機能を強化することで、企業活動における様々なデータを分析することによる、余地保全や保守、品質管理等「異常検知」に強みをもったソフトウェアとなっています。現在は主に大手の製造業向けにシェアを伸ばしており、予兆検知ソリューション市場における、「解析サービス部門」でトップシェアを獲得しています。

2つ目は創業当初からのサービスである企業内検索エンジン「Neuron」です。企業内に蓄積されたデータを容易に検索できるようにすることで、業務効率アップに寄与するソフトウェアとなっています。企業機密の多い製造業を中心に集中管理することで、情報漏洩リスクを防ぐことにも貢献しています。

引き続き製造業の多い日本ではDXへの流れが強まる見込みで、同社のソフトウェアへの需要が高まることが予想されています。

2016年7月期 2017年7月期 2018年7月期 2019年7月期 2020年7月期
売上高(百万円) 134 237 282 433 632
経常利益(百万円) △42 △0 17 12 65
当期純利益(百万円) △69 △28 17 40 79
純資産額 (百万円) △27 △56 △38 2 81
BPS(円) △57,226 △117,223 △806 0 17
EPS(円) △145,459 △59,997 367 8 17
自己資本比率(%) △25.0 △53.9 △21.2 1 16
ROE(%) 191.9
配当性向(%)

業績は着実に成長しています。売上高は5期連続で増収で、利益も赤字から転換し、積み上げている状況です。AI開発等コストがかかる業種ではあるものの、黒字を維持している点では評価できるでしょう。

尚、2021年7月期3Q(2021年4月)の売上高は646百万円、経常利益は131百万円となっており、既に前期通期を上回っております。

配当は創業来無配で、上場後も内部留保の確保を優先するため当面無配が予想されています。

公募株数 総数820,000株
(内、公募620,000株、売出200,000株)
OA分 123,000株
発行済み株数 5,370,000株
想定価格 1,630円(100株単位:16万円)
仮条件 1,630円 ~1,780円
初値予想 2,500円 ~5,000円
想定PER 約111倍
想定PBR 約9倍
配当利回り なし
想定時価総額 88億円

今回の上場にあたっての吸収金額は15億円で、時価総額が88億円と東証マザーズ上場銘柄としては中型案件です。AI関連銘柄として高い評価を受ける可能性が高いため初値高騰が期待できるでしょう。

株主名 保有割合 ロックアップ
齋藤 佐和子 54.17% 180日間
中澤 宣貴 12.64% 180日間
NVCC7号投資事業有限責任組合 5.42% 90日間or1.5倍
SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合 5.42% 90日間or1.5倍
河田 哲 4.51% 180日間
今野 勝之 4.51% 180日間
三生6号投資事業有限責任組合 2.71% 90日間or1.5倍
林 琢磨 2.53% 180日間
榎並 利晃 2.35% 180日間
田中 幸一 0.81% 180日間

同社の株主構成ですが、齋藤社長が筆頭株主で、同社株の54%を有しています。その他は役員・従業員が中心ですが、複数のVCによる出資が見られます。

今回の売出は齋藤社長のみで、計200,000株の売出です。売出後も齋藤社長は筆頭株主ですが、議決権は過半数割れとなります。

今回は公募で8.7億円の資金調達を行い、調達資金はAI開発費や人材の研修採用費、広告宣伝費等に充てる予定です。

大株主のうち事業関係者には180日、VCには90日もしくは公募価格1.5倍のロックアップ制限がかかっています。VCが売出に参加していないため、初値高騰後のエグジットリスクには気をつけたいところです。

今回は公募が売出を上回る資金調達案件で、事業成長を踏まえたものであるため、投資家からの期待が持たれるでしょう。

どうやって&どこで新規上場銘柄を買えるの?

今回の「ブレインズテクノロジー」の取り扱い証券会社を以下にまとめましたので参考にしてください。

割当率 株数
主幹事 SMBC日興証券 90.43% 852,800株
幹事 野村證券 4.35% 41,000株
みずほ証券 1.74% 16,400株
いちよし証券 0.87% 8,200株
SBI証券 0.87% 8,200株
楽天証券 0.87% 8,200株
松井証券 0.87% 8,200株

今回の主幹事はSMBC日興証券が主幹事を務めます。その他を野村證券含めた6社が幹事を務めます。

著者のまとめ

市場期待の高いAI関連銘柄として注目を集めるでしょう。事業としても年々成長を遂げており、今後の更なる成長に期待したいところです。

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